こんにちは!大阪本町の、親子で営むオーダースーツM&M(エムアンドエム)の世菜アルトンです。
先日4月12日、4歳の娘を連れて京都レインボープライドのイベントに参加してきました!

LGBTQ+の方々を応援するオーダースーツ屋として、運営に携わるお客様からお声がけいただいたことがきっかけです。
娘には、多様な価値観が認められる世の中を肌で感じて育ってほしいという願いがありました。
活気に満ちたプライドイベントで感じたこと
会場は、想像以上に活気に満ち溢れていました!
ステージではパフォーマンスが繰り広げられ、フォトスポットでは笑顔があふれていました。
家族連れもたくさん来場していて、LGBTQ+コミュニティの方々はもちろん、それ以外の方々も誰もが楽しめる、まさに一体感のある素晴らしいイベントでした。
運営の方々の尽力と、参加者全員の「自分らしくありたい」という思いが一体となった、温かい空間に心から感動しました。

しかし、そんな素晴らしいイベントの中で、私自身の未熟さを痛感する出来事がありました。
私の「ごめんなさい」と、そこから生まれた誓い
それは、会場であるFTM(Female to Male:女性として生まれ、男性として生きる方)の方とお話しさせていただいた時のことです。
無意識のうちに、その方を「お姉さん」と呼んでしまいました。
見た目で判断し、不用意に相手を傷つけてしまったのではないかと、帰りの道中もずっと反省の念に駆られていました。
「多様性を理解してほしい」と娘に願う私自身が、まだまだ学びが足りなかった。
この経験は、私にとって大きな気づきとなりました。
そして、この反省をただの反省で終わらせてはいけないと強く心に誓いました。
オーダースーツM&Mが大切にしたいこと
私たちはオーダースーツを作る上で、お客様一人ひとりの「らしさ」を何よりも大切にしています。
性別や年齢、体型、肩書き。
それらはあなたを構成する一部に過ぎません。
スーツに袖を通すとき、あなたはどんな気持ちになりたいですか?
んな自分を表現したいですか?
私たちは、お客様が心から「これだ!」と思える一着を、対話を重ねながら一緒に作り上げていきたいと願っています。
今回、私が経験した失敗は、お客様の「らしさ」を深く理解し、尊重することの重要性を再認識させてくれました。
言葉遣い一つ、心遣い一つで、お客様に与える印象は大きく変わります。
オーダースーツM&Mでは、すべての人が安心して、そして心から満足できるスーツ作りを目指しています。
あなたの「なりたい自分」を、M&Mで形にしませんか?
私たちは、単に体にフィットするスーツを作るだけではありません。
お客様が自信を持って、自分らしく輝けるよう、デザインや生地選び、そして何よりも「対話」を大切にしています。
今回のプライドイベントでの経験は、私にとって、お客様の「個性」や「背景」に、より一層寄り添うことの重要性を教えてくれました。
私たちは、お客様がスーツを通して「なりたい自分」を表現できるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。
もし、ご自身の「らしさ」を表現できる一着をお探しでしたら、ぜひ一度、オーダースーツM&Mにご相談ください。
私たちは、どんな方も心から歓迎いたします。
この記事が、あなたらしく輝けるきっかけとなれますように。

オーダースーツM&M
世菜アルトンM.
京都レインボープライドについて詳しく知りたい方はこちら
(公式サイトへ飛びます)
オーダースーツM&M HP * https://mandm1129.com
オーダースーツM&M Instagram * https://www.instagram.com/tailor_suitsmm/
オーダースーツM&M 公式LINE * https://page.line.me/vsh5991b?openQrModal=true